以前にも投稿いただいたぽんぽこポンタさんからの体験談です。
義母の通院に付き添う役目をしていたぽんぽこポンタさん。
ご自身も同居からのストレスで心療内科に通うことになっているというのに…
実子は知らん顔で実の親の病状も理解していない状態。
そう。
丸投げです。
そんなぽんぽこポンタさんの納得できないお話しです。
(原文ママ)
やすちんさん、こんにちは。
今回は義母の通院と実子たちについて話を聞いてください。
10年ほど前、義母が肝炎になりました。
当時私はすでに同居のストレスから、心療内科にかかり薬を飲んで治療を始めていました。
義母はかかりつけ医から紹介状をもらい、総合病院に掛かることになり、私は付き添いをしなくてはならなくなりました。
なにせ義母は電化製品のONOFFしか操作できないほど、何も分からない人。
自分のどこが異常で通院するのか理解できないからです。
肝炎と診断されるまで、そして投薬と経過観察と当初は隔週で通院です。
その後治療が確定して月1になりました。
といっても検査日と診察日は別なので、実質2日は通います。
でも病気が理解できない義母は、採血や経過の画像検査の必要性が分からず
「痛いからやりたくない」
とか
「結果が心配だから検査をしたくない」
などと毎回私に訴えるんです。
そんなんなら私だって辞めたい
何度思ったことか…。
スケジュールや時間のやりくりをして付き添う私の意味は何
誰も代わってくれないのに本当に虚しく、悲しく、憤りしかありませんでした。
そして最悪なのは、実子たちはこの状況にまったく関心がなく、理解すらしてなかったことです。
毎回通院する日に朝から慌ただしくしていても、カレンダーに印を付けてても、旦那は一言も
「頼むね」
もなければ
「今日の結果はどうだった?」
と聞いたことも無かったんです(泣)
私だって心身共につらいのに…
でも当時は私の仕事なんだと思い込んで、誰にも代わってと言えませんでした。
義妹にあたっては、数年前に義母が今度は甲状腺機能低下症になった時に、どうにも私が負担に耐えられず付き添いを分担した際、病院の担当医が二人いるのを不思議がってそこで初めて
「お母さんって肝臓が悪いの?」
なんて言いました。
私は魂が抜けるほど呆れました…
肝炎は放置すると肝硬変→肝臓ガンになるそうです。
長く経過観察が続いたということは、それだけ注意されてた証拠なのに知らなかったなんて。
義母も子供らに全然話してなかったんですね。
あ、自分も分からないのに説明できないか!
とにかく、私のストレスはこの人たちの態度に増幅され、自分自身の薬の量が増えたことは言うまでもありません。
私の大爆発は義妹の事実を知った頃から始まり、今はご存じのように義妹とは断絶、義父の介護のキーパーソンも義母の通院の付き添いも辞めました。
若いお嫁さんにはこんなになる前に、義家族の面倒からさっさと手を引いて、自分を大切にしてほしいと、心から願っています!
なぜ一番他人である嫁が通院に付き添うことになるのでしょう?
これが当たり前のように考えられている世の中がおかしいのに!
親の介護義務は実子にあります。
しかし現実では嫁がその立場(要介護者やキーパーソン)に立たされることがほんとうに多いです。
みんなで声をあげていきましょう。
そしてどうか、まだ若いお嫁さんが同じ思いをしませんように…
自薦他薦は問いません。
投稿お待ちしております!