以前にも投稿くださった「とうふ」さんからの体験談です。
お寺のお嫁さんであるとうふさんは一般家庭での同居問題とは違った悩みもお持ちのようなのです。
(原文ママ)
やすちんさん、ご無沙汰しております。
寺嫁のとうふです。
毎日暑いですが、やすちんさんの舅さんはいかがお過ごしですか?
うちは際どいラインを保ちながらまだ元気です。
毎夏、際どさに期待するものの秋に盛り返しガッカリする、というのを何年続けてきたでしょうか。
姑舅にはもう楽になって貰いたいなと思う嫁心です。
今回は、また心折れる暗雲が発生したので投稿しました。
義家の我儘により50平米の賃貸で狭く暮らす私達家族も、とうとう限界を迎えました。
捨てても、捨てても増え続ける子供のモノ(学校関係等は棄てちゃいけませんから
と、趣味を持とうにも家が狭くて持てないイライラを抱えながら何とか暮らしてきましたが、反抗期を迎えた子供と距離ゼロで過ごすことが難しくなってきた我が家。
そんな我が家の苦労も知らず、家一軒+寺という余りある広さを3人で専有する義家族達に〇意がわきます。
姑は変わらず、早く寺に引っ越してこい、わがままを言うな!
というんですが、ゴミ屋敷にどうやって私たちの荷物をおけるのか嫁は頭が悪いのでわかりません★
義実家のゴミ屋敷問題については再三、夫と話し合ってきたのですが、結局、姑舅が亡くなっても義弟が居残り、我々は寺には入れず賃貸暮らしになりそうだという結論がでました。
姑がいよいよダメになったら嫁にいった義妹が寺に戻る=義弟となんちゃって夫婦になり、そのまま姑舅の介護に入る&義弟にも伴侶ができていい、という姑の妄想が現実味を帯びてきました。
義弟は僧籍もとらず、ずーーっと寺の広い部屋を専有しゴミ屋敷を作り続けてきた人なのですが、片付けが全くできません。
嫌なことがあると部屋に閉じこもってしまうため、話し合いもできません。
リモートワークになったのを機に姑舅につくす「寺嫁」になりかわり私の居場所を奪っている人物です。
今年52歳のだらしない義弟がこれ以上年をとる前にゴミ屋敷をなんとかせねば。
どうしてほとんどすまない寺のリフォーム代金を私たちが払わねばならないのか。
(片づけられないのでリフォームできない状態だけど)
つくづく私は義実家に何もかも吸い尽くされているなぁと哀しくなります。
でも、そんなことを言っていたら今後もお金、時間、気力などどれだけ搾取されるでしょうか。
嫁の人生は無限にあるわけではありません。
義家のためにはビタ一文たりとも出したくないけれど、自腹で片付けコンサルタント&ゴミ撤去料金を払う予定でいます。
家数軒分なので大き目の車一台買えてしまう額になりそうです。
この上リフォーム代も我が家持ちなのですから、もうすっからかんになっちゃいます
ははは。
そんな折に義父があれだけしぶっていた寺のリフォームをしたいと言い出しました。
私たちがお金を出してリフォームした寺に今後も住み続けたいニュアンスがにじみ出ていて恐ろしくなりました。
以上、まとまりがないのですが、こんな感じの寺嫁の夏です。
いっそ寺嫁は義弟に譲ったほうがいいかなーという気もしてきました。
少しでもいい方向へ向かえるように踏ん張りたいと思います。
寺の存続のために姉弟を擬似夫婦状態にさせたいと願う親…
もうこの部分だけでも聞くに堪えません。
頭いかれてます…
そしてリフォーム代をたかるなどの金銭面での搾取。
自分達の暮らしは変えずに都合の悪いことはとうふさん世帯に押しつける。
ほんとうにひどいことをしているのに自覚が無さそうなのが恐ろしいです…
お寺の継承という一般家庭とはとは違う事情はあれど悩みの内容は同居を経験しているわれわれには、とても共感できます。
それにしても義親だけでなく義兄弟に悩まされている人のなんと多いこと!
同居はほんとうに地獄ですね。
※後日、とうふさんから訂正と補足のお話しをいただきました
自薦他薦は問いません!
投稿お待ちしております!!