おばばさんからの体験談の第2話です。
50歳で未亡人となった義母と同居することになったおばばさん。
やがておばばさんは妊娠。
そんな喜ばしいできごとすらも義母のせいで地獄に変わりました…
私もその頃は勤めをしていましたが結婚して3年目に長女を授かり退職しました。
私の職場には産休の制度もなく仮にあったとしてもハードワークなので自信がなかったためです。
当時義母は市内の産婦人科(個人病院)で、看護助手として働いていました。
もちろん看護師の資格などはなく、ただ赤ちゃんを洗ったり雑用をするような仕事です。
妊娠がわかった私は否応なしにその病院にかかることとなり、全てが義母の監視下、何一つ隠し事などできません。
健診時の数値から何から何までチェックされ、看護婦や助手との茶飲みの時の話題にいつも私のことが上がっていたようです。
心ない冷やかしの言葉やお産に関する押し付けのクソバイスの嵐。
本当に苦痛でした。
全ては職場の人からの受け売りで、私の意思や考えなど100パー無視で、事は進んでいきました。
妊娠中毒症だった私は長い間入院を余儀なくされました。そして退院するとなった夜に破水して、胎児の心音が弱くなり、緊急の帝王切開となったのです。
なんと、その時も義母は張り切って、なんの資格もないのにフル装備で手術室にまで入ったのです。
なんということでしょう。
義母が働く職場での産院で出産するだけでも地獄なのに、義母がお産に立ち会う!?
それも帝王切開なのに!?
ひどい話すぎて、もう言葉がありません…
続きます!
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