匿名希望Ｋさんからの体験談の第５話です。
とんでもない義母と同居のＫさん。
その内容は凄まじいものでした。
- 義母と同居するための新築を建てると勝手に決められ
- 妊娠報告におめでとうも無く
- 結婚の挨拶での失礼な態度
今回はさらにびっくりな出来事が待ち受けていました…！！
「婚姻届と歪んだ指輪」
挨拶のあと、婚姻届の記入をするために、義母と夫の愛の巣(ボロアパート)に向かいました。
とてつもないごみ屋敷でした。
真夏でしたが、玄関になぜか生卵のパックが放置されていました。
私がきても、飲み物１つ出ず、固い畳の上に正座。
悪阻と暑さとストレスでおかしくなりそうでした。
義母の記入が終わり、市役所に向かおうとすると、義母が走ってきました。
義母「これ。」
はい。
義母が、元夫にもらった、サイズも合わない歪んで円にもなっていない指輪を渡してきました。
今日婚姻届を出す人間に対し、離婚した夫と自分のイニシャルの入った指輪を、なんと婚約指輪として渡してきたのです。
私「申し訳ありませんが、これは頂けません。」
義母「良いのよ～♪使って～♪昔は人気だったのよ、このブランド♪」
...違う、不要なんだよ。
でも、今日は結婚記念日になる日。
嫌な思い出は作らない、我慢しよう。
そう思い、受けとりました。
結局は、息子に余計な出費(婚約指輪)を出させまいとしたのでしょう。
もちろん、つけたことはありません。
自分の離婚した夫との、ゆがんだボロい婚約指輪を
これから結婚する息子のお相手に渡す神経がわかりません。
由緒正しい高価なものであればまだわかります。
しかし離婚しているならそれでも無しです。
いや、もうほんと離婚してるのに縁起悪いし、その指輪をずっと取ってあったのも気持ち悪いし、なにもかも理解できません。
こんな義母と同居だなんて…
この先どうなってしまうのでしょう。
続きます！！
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