お寺に嫁いだとうふさんからの体験談の第5話です。
ゴミ屋敷のように物があふれ、生活にも不便な寺の一室に住むように言われたとうふさん一家。
話し合いは決着がつかず、今度は義妹までも加勢してきました…
すっかり「住めない」と判断し、寺の近くでアパート探しを始めた私たちに非常識な義妹が追い打ちをかけてきました。
義妹は私の一つ上の40代。
結婚して他県に嫁いでいます。
結婚式、新居、新婚旅行台、すべて親に出してもらった働いたことがない箱入り娘です。
彼女にも今まで非常識なことを色々されてきましたが、この時は
「とうふさん、車を手放すって本当ですか?とうふさんの運転なしに母はどうやって生活するのですか?」
私は過去に運転することを姑に反対され罵倒されたことがあります。
その現場に義妹もいて義妹も運転するにもかかわらず(姑には秘密)知らん顔をしていました。
どの口がいうとんじゃ、われ!!!
さらに
「とうふさんが母の面倒をみてくれないと・・・私も働いてみたいと思っていたのに(だから介護はできない)あ、でも、とうふさんのお父様の介護はとうふさんがしてくださいね♡」
ローンもなく、夫も上場企業に勤めている義妹がお金に困っているわけがありません。
しかも義妹の夫は次男なので義親の介護だってないのですよ、なのに、これです。
「えー?片づけられないのは家にタンスが足りないからです。タンスを買えば片付きます!」
いや、こっちは「引っ越してくれ」っていってるんだよ、片付け=捨てるだろうが!!
それにタンスは法衣のタンスも含めて少なくとも8個はあるだろうが!
まずお前の結婚式のドレスやバカ高い振袖の入った桐ダンスを持って行ってくれよ!!
「んーー、どうして母を悪者にするかなぁ。母は悪気はないのに、どうしてー?」
これが40歳、就労経験がなく大学卒業と同時に結婚した、姑いわく
「働いたことがないからピュアでいい子」
の発言の一部です。
今度は義妹まで登場してきました。
世間知らずな発言の連続で頭が痛くなりそうです。
次回、最終章です!!
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