同居デスブログ

義父母と同居のストレスは災害レベル!!

義理親の介護問題が不安…そんな場合は気軽に地域包括支援センターへ!!

同居デスブログ管理人のやすちん (@yasuchinchi)です!

 

以前義理親の介護問題についてツイートした内容がバズって拡散されました。

 

今回はそのときのお話しをさせてもらいます。

 

 

 

 

 

 

 

同居嫁さまへ

 

しらない方が案外いるのかもと思って書きます。

 

義とか実親が入院や体調悪くなって介護の不安がでたらすぐに地域包括支援センターか役所の福祉課に行きましょう。

そして介護認定というものを受けておいてください。

 

健康でも80才過ぎたら(もっと早くてもいい)この先の介護が不安と 役所に伝えましょう。

 

今現在受けられるサービスを教えてもらえますし、将来的に本格的に介護が必要になったときにも相談記録が残っているので話がしやすいです。

 

ある程度健康でも、年齢がいっていたり腰痛持ちだったりすると健康維持のためにデイサービスに通えたりします。

 

 

義が数時間家から居ない。

 

週に1~2回のことだけどこれだけで

「家でのひとりの時間」

が確保できます。

 

これはとても大切なことです。

 

少しは自分が壊れるスピードを緩めることができます。

 

義のストレスが完全には無くならないけどほんの少し軽減できます。

 

 

役所の窓口には本人がいかなくてもいいです。

「嫁です」

でOK。

 

 

役所や地域包括支援センターでの聞き取り内容は、義や実親の現在の健康状態や年齢などです。

 

もしそこそこ健康でもありとあらゆる不調や家での状態を話せばいいです。

 

腰や膝の痛み、物忘れ、ずっと家にいて座ってばかり、誰とも会わない出かけないなど。

 

出かけるということは健康維持に大切なので、デイサービスに通う方向に話を進めることができるかもしれません。

 

保護者の精神安定のために保育園に通うようなことと同じ面もあります。

 

介護者のメンタルを守るためにも動いてもらえる場合もあります。

 

まだ介護が始まっていない未満介護の状態でもです。

 

ケースバイケースなのでとにかく相談を!!

 

 

 

もしかしたら親がデイサービスに行きたがらないという悩みがあるかもしれません。

 

その場合はこのように言ってみるのはどうでしょう?

 

「タダみたいな値段で入れる温泉があるらしいよ!」

「送り迎えもしてくれるんだって!」

「スポーツクラブでトレーニングしてみない?」

 

 

この場合の秘訣は絶対に

 

「デイサービス」

「高齢者向け」

「介護施設」

 

という単語を使わないことです。

 

完全にお年寄りでどうみても後期高齢者なのに

「あんな年寄りばかりのところへ行けるか」

と言い出すからです。

 

これはあなたの親だけではありません。

見た目も中身もヨボヨボの人たち皆そう言います。

 

うちは、この

「タダで入れる温泉とジムで鍛える作戦」

でその気にさせました。

 

女性であれば

「カラオケや豪華ランチが出るらしいよ」

でもよいかもしれません。

 

 

私の親はこの作戦でとりあえずデイサービスの体験に連れ出すことに成功しました。

今では気に入って通っています。

 

作戦成功です。

 

 

 

 

 

私の場合は義理親よりも先に実の両親が要介護状態になりました。

今では介護施設に入っています。

 

実親に介護が必要になった頃は、介護認定を受けさせることや各種サービスにつなげるまでにいくつもの壁があり、苦労しました。

 

しかし、おかげで知識と経験が増えました。

 

なにしろ地域包括支援センターという介護において重要な役割をしてくれる存在も、それまでは知らなかったくらいです。

 

なにか心配事がすでにあるならこの地域包括支援センターへ電話で気軽に相談してみてくださいね。

各市町村にありますので検索してみてください。

 

 

現在の私の気持ちは、今後うちの義父が要介護状態になった場合にはすみやかに介護サービスにつなげたい。

そのためのお手伝いならばいくらでもする。

そんな風に考えています。

 

 

自分や家族に負担がかからないために…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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