管理人のやすちん (@yasuchinchi)です!
今日はわが家の同居生活の一部を書きたいと思います。
同居した義父はそれまで距離感のあった関係では気づかなかった嫌な面をたくさん持っていました。
残念なのはその嫌なところに
「同居して一緒に暮らしてみなければわからない」
というところ…
私は義父と同居しています。
結婚10年が経ち子ども達も小学生になってからの同居でした。
義母が亡くなり義父がひとりになったので引き取るような形で同居することになったのです。
他人と暮らす不安はありつつも同居前は週末に一緒に食事をするような仲でしたのでなんとかなると思いましたし、夫の希望を叶えてあげたい気持ちもありました。
夫は長男だったので両親のどちらかが亡くなった場合に自分が面倒をみなければいけないと考えていたのです。
しかし、いざ同居がはじまってみるとこれまで距離があった関係性では見えなかったことがどんどん見えてきました。
自分の機嫌が悪ければ口をきかない。
些細なことでウソをつく。
大げさな物言い。
わがままなふるまい。
知れば知るほど嫌いになっていき、時間が経てば経つほど同じ空気を吸うのも嫌なくらいになりました。
そんな相手の洗濯をして食事を作り、義父が入った後の風呂に入らねばならない生活。
地獄です。
ほどなく私は病みました。
眠れない。
食べられない。
手が震える。
突然涙がでる。
そうです。
うつ病と診断されたのです。
精神科医に診てもらうまでには大きなきっかけがあったのですが、無くてもいずれはなっていたような気がします。
こんな風に同居は毎日の日常が苦痛に満ちたものになるのです。
おそらくこれも人間関係なので、相手次第でうまくいっている方もいるのかもしれませんが私の場合はこんな暮らしです。
同居で病んだり離婚が頭をよぎったり…
そんな方は他にもいらっしゃるんじゃないでしょうか?
同居なんてするんじゃなった…
そんな気持ちでいっぱいです。
まだまだわが家のエピソードはたくさんありますので、これからちょくちょく書きたいと思います。
自薦他薦は問いません。
投稿お待ちしております!