お寺に嫁いだとうふさんからの体験談の第2話。
ゴミ屋敷のようになったお寺に住むように言われたとうふさんのお話の続きです。
寺は広いので、ゴミは一般的な一戸建て2~3軒分はありました。
執着の強い義母がこの愛しい「ゴミ」達を手放すとは思えませんでした。
ちなみにゴミ屋敷具合は、ぴょるさんの件プラスαくらいです。
ぴょるさんの件
なので私達夫婦が隣の家に住み寺に通うのが最も効率がいいと言ったのですが、どうしても姑舅は譲りません。
そこで話し合いをもつことになりました。
その話し合いで寺に集まった面子は夫、私、義弟、姑舅です。
寺には独身の義弟がずーっと居ついており「嫁」のかわりにかいがいしく行事にでておりました。
私は話し合いで結婚以来矛盾する姑の発言や非常識さを誤ってくれなきゃ心理的に一緒に仕事ができないこと、
★嫁の予定を勝手に決めないこと
★嫁にも予定を教えること
★約束を破らないこと
を守らなければ、隣に住むどころか物理的にも義家と仕事をするのは無理だということを伝えました。
現にそのときも姑の言動の矛盾で寺に入ろうにも入れず困っていたからです。
「善人の私がそんなことをいうわけがない!私を貶めようとしている!」
と姑は騒ぎ立て、自分がしたハラスメントの数々を否定、
夫は貝のように黙るばかり。
義弟は
「そんなことまだ言ってるの?それしかいうことないのか」
と姑に加勢。
舅は姑を信じた挙句
「今までのことを水に流してやろうっていうのに、なんだ!」
と自分たちのことを棚に上げて激高。
「一体、お前はどうしたら寺に住むというんだー!」
と。
ですからね、
★印のことと「謝罪」ですよ、と私も能面顔で応戦。
すると義母が半笑いで
「あやまりゃーいいんでしょ、あやまりゃー。ごーめーんーなーさーい」
と心のない謝罪をくれました。
あと話し合いの中で寺のリフォームはする、費用も義父母持ち、ということだったので心の広い私は能面顔で了承しました。
一筋縄ではいかない義父母との話し合い。
そして義母の憎々しい謝り方!
とても謝罪の態度とは思えません!!
そこに義弟まで絡んできてやっかいな義家族に振り回されるとうふさんですがとうとう反撃に!
はたして事をうまく運べるのでしょうか?
続きます。
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